様々な車種・メーカーの故障に係る膨大なビッグデータ構築を目的として、自動車整備事業者等に対してクラウド型スキャンツールの補助を行い、データを収集することにより、燃費悪化につながる部品等の劣化・故障等の内容を車種・メーカーごとにデータベース化を行います。
 さらに、走行距離や車齢等のデータと併せることで、経年劣化による燃費悪化の防止や、突然の故障を未然に防ぐ予防整備につなげ、もって使用過程にある自動車や今後開発される自動車の省エネ性能の向上につなげることを目的としています。

本 事 業 の ポ イ ン ト







•以下の施設を持つ方
 電子制御装置を含む認証を受けた事業場
 ※詳しくは公募要領(3ページ)を参照してください
•上記施設に、補助対象機器一覧掲載のスキャンツールを導入する方
•導入したスキャンツールを使用して、実績報告期限までに車両40台以上の
 検証データの取得・報告が可能な方



•スキャンツールの購入価格の3分の11事業場の上限額15万円
 ※補助金の振込は令和6年3月下旬の予定です。





令和5年9月19日(火)10:00 ~ 10月2日(月)17:00




•申請額合計が予算を超えた場合は、公開抽選によって審査対象者を選出
 ※抽選は公募期間終了後に実施します。
 ※⼀級整備⼠の証明書類を提出された事業者には、当選確率を向上させる等の優遇を予定
  しています。
 ※注意!交付決定前に購入したスキャンツールは対象外です。
  抽選は審査する申請を選出するのみです。購入は審査後の交付決定をお待ちください。








令和5年12月18日(月)まで  (必着)
① 実績データの取得を完了していること
② 対象機器の支払いを完了していること
 ※上記期限までに報告ができない見込みとなった場合は、必ず事務局へご相談ください。




① スキャンツールによる車両40台以上の検証を行ったデータであること
DTC1件以上が検出されているデータであること
③ (1)総括表(検証概要を記入)、(2)診断レポート(スキャンツールから
 出力された生データ)の2種類のデータを提出すること
 ※DTCについては、公募要領の6ページを参照してください。